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青梅・薬王寺 ツツジが最盛期

April 27, 2008
Azalea flower garden
Yakuouji-Temple in OME, Tokyo Japan

April 27, 2008 updated by K.Takesue

Year 2003



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OME-BOPPARD Freundeskreis since 1965
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青梅・薬王寺 ツツジが最盛期

参照したサイト


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青梅・ボッパルト友好協会の公式HPへようこそ。
ライン河のほとりにある風光明媚な街、ボッパルト市
多摩川の景勝地と知られる、東京都青梅市
両市民の民間交流を目的とし、友好事業を展開しています。

青梅ボッパルト友好協会
http://boppard.hp.infoseek.co.jp/

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MEMO

午前中が順光、駐車場有40台くらい無料、ビール販売あり、ライトアップ

住職がおっしゃるにはこの花はお供え


青梅市テニス協会メールマガジン「tamaとも」より転載

●コラム●
=====
土曜日の朝からどんよりとしていた雲はお天気の回復とともに13時前には日が
射し始めました。丁度友田でテニスをやっていた(他の場所は出来なくても友田
は使える…)我々は、T氏のひとことで、今井にある薬王寺という躑躅(つつじ)
が綺麗なお寺を見に行くことにしました。

場所は今井2丁目の今井図書館横を北の方に上がっていった所にあるのですが、
まぁ、電柱に薬王寺の道順がかいてありますのでそれを手がかりに突き止めてく
ださい。ちなみにGoogleマップではhttp://qrl.jp/?273680となります。細かい
道多いです。(アドレスは圧縮してあります)

寺の下には車が30台ほど置ける駐車場があり、境内にも少しは置けるようです。
車を停めてから、山門前に行くと真言宗豊山派七國山薬王寺と刻まれた石柱が右
手に建てられています。

山門(鐘楼門)は随分年季が入っている2階建てで、二階は鐘がつってあります。
この鐘は結構由緒があるようで、以下の説明文が付いていました。
「薬王寺の銅鐘は、寛政六(一七九四)年当時の住持秀剛和尚の発願と観善坊の
助願により、多くの壇信徒の浄財を得て造られたもので、青梅裏宿(現・青梅市
青梅八九〇番地付近)に住んでいた鋳物師島村照思の鋳造によるものである。
 この鐘は市内の鋳物師が製作した唯一のものとして貴重であり、また、鐘銘が
古にして格調の高い秀剛和尚の書であり、陽鋳であることも特色である。」
(青梅市教育委員会による銘板より)

また、この山門自体も次の説明がホームページにありました。
「銅鐘がつられている鐘つき堂は鐘楼門としても市内唯一のものであり、山門と
かねています。建立は江戸時代初期と伝えられております。山門の楼上にある鐘
は、毎日朝夕の6時に鳴らされ、皆様のご法楽を祈念いたしております。」

実際に鳴っているのは知りませんでした。それとは知らずに聞いた人も多いので
はないでしょうか。

山門の中を通り、境内に出ます。右手に小振りな作りの建屋があり、奥まった所
右手に大きな屋根を持つ本堂があります。(真言宗はこの手のお寺が多い様な気
もしますが、青梅だけかな?)
そして、左手には小さな谷を挟んで里山の中腹まで色とりどりの躑躅が咲いてい
ます。規模的には塩船観音に及ばないものの(半分くらいかな)見渡しの良さ、
手前の芝生とのバランスなどは、こちらもなかなかいい線いっています。

本堂の正面には報恩院の文字が書かれた額が飾られており、中に何があるかは見
渡すことが出来ません。再びホームページを見ると次のような説明が有ります。
「『報恩院』は薬王寺本堂の呼称で、現住職がその呼び名を定めました。もとも
と薬王寺の本堂として建てられたものではなく、江戸時代にいずこかで建立され
たものを移築したものだったようです。わずかに屋根裏に建設にあたった棟梁の
名とその年月日が記されておりますが、詳しいことは今日に至るまでわかってお
りません。御本尊の薬師如来は本堂の正面に当たる内陣の内に安置されておりま
す。通常は秘仏とされ、固く門が閉ざされております。三十年に一度その封印を
解き、お姿を拝見することができます。近年には西暦1996年に開かれ、次回
は2026年を予定しております。」

ご本尊が拝めるのは後18年待たなければならないようです。

本堂の先に一人の仏師の銅像があります。弘法大師と書かれています。有名な弘
法大師その人のようです。ホームページによると、
「真言宗宗祖・弘法大師空海の立像です。真言宗寺院ではお馴染みの像ですが、
ある篤志家の方から寄進していただくまでは、当山では永らく建立(こんりゅう)
できずに参りました。まるでお大師様が通りすぎようとしたところを呼びとめて
いただいたようだ、と現住職が見返り大師と命名し、現在では足の病平癒のご利
益があると信仰を集めています。」
なので、銅像の足は皆さんが触るので、艶々しています。(ご丁寧にも、足の側
に「足に触った手で腰や足をさすると痛みが和らぎます」と書いてありました)

その弘法大師の銅像の先にお地蔵様が6体祀られています。手前から「禅林地蔵
菩薩」「無二地蔵菩薩」「護讚地蔵菩薩」「諸龍地蔵菩薩」「伏勝地蔵菩薩」
「伏息地蔵菩薩」と銘が彫ってありますが、何が何やらわかりません。ま、そん
なものか…と。
また、それぞれの地蔵さんは、皆さん違うものを持っていたりしますが、どなた
か意味をご存じの方、教えてください。(調べてもそこまではわからんかった)

お地蔵様の先は小さい谷を回り込むように道が左手の躑躅の山に続いており、丁
度谷の切れた所から上にこのお寺のお墓が沢山あります。ここは小さいお墓が少
なく、立派なものが多いので、ちょっと驚きました。高そー。

躑躅の山への入り口に「四国霊場八十八ヶ所霊場お砂踏み道」というものがあり
ます。
黒い磨き上げられた石碑にいわれが書かれており、その先に「お砂」ならぬ、石
の板が置かれ、それぞれに四国霊場八十八ヶ所の番号とお寺の名前が書いてあり
ます。ホームページには次のように記されています。
「四国霊場八十八ヶ所は真言宗宗祖・弘法大師空海が全国を旅しながら修行され
た折、歩まれた四国のお寺のことを指します。当山住職が巡礼の際に各寺院より
お砂を頂戴し、それをお守り袋に入れて石畳の下に埋設しましたのが、「お砂踏
み道」です。八十八枚の石板には各寺院の番号と名前が記されており、その上を
歩むことによって巡礼と同じ霊験を得られるといわれます。石板1枚ごとに弘法
大師を意味する「南無大師遍照金剛」、または「般若心経」一巻をお唱えしなが
ら歩いてください。」

我々はそんなことおかまい無しに、すたすたと石板の上を歩いてしまいましたが、
そんなことをすると罰が当たるのかもしれません。まぁ、言ってみれば簡単に四
国霊場巡りが出来てしまうので、便利な世の中になったものです。(いいのか
なぁ?)

その石板を「踏みしめ」ながら歩いていくと、途中に突然観音様が現れます。
長寿観世音菩薩だそうです。気品漂う顔立ちの観世音菩薩が躑躅の赤に頬を染め
て微笑んでいる様は、とても心に安らぎを与えてくれます。この季節しか見るこ
との出来ない姿ではないでしょうか。

観世音菩薩の先を右に曲がり躑躅の咲き乱れる山に登ります。といっても、そん
なに急な坂ではないし、道も左右に蛇行しているので、躑躅を一つ一つ観察しな
がら登ることが出来ます。まだ、満開とはいきませんが、それでも八部咲きの木
も多く、山を綺麗に染め上げています。この時期の方が、花と葉のバランスが程
よく取れているのかもしれません。

山の上に出ると急に視界が開けてた所に不動尊が鎮座まします。毎年2月の節分
のときは色々な行事が行われるそうですが、知りませんでした。でも、寒い季節
だからちょっと引けますね。休みじゃないし。その不動尊の前に何やら大きな釜
のようなものが置いてあります。なんでしょうこれは。意味不明の物体です。
行事に使うものでしょうか。よく分かりません。

そんなに広くない境内だからこそ、これだけ見事に躑躅が咲いているのが、印象
的なのでしょうか。青梅の隠れた名刹と言われる所以なのでしょう。これから毎
年の5月連休が楽しみになりました。

薬王寺のホームページはこちら(オレンジが眩しいサイトです)
http://www.yakuohji.com/
ただし、去年から更新していないのがちょっと気にかかります。